
当社と富國新社は、台湾、日本その他諸外国の骨材需要に対応するため、平成7(1995)年1月1日より合弁事業をスタートさせ、令和7(2025)年に合弁30周年を迎えました。当初は台湾の花蓮渓流域で骨材生産を行い、花蓮港の自社専用埠頭より需要地まで回漕(船による輸送)を行っていましたが、現在では台湾国内の骨材生産・自社専用埠頭からの回漕は廃止し、船舶やフィリピンの川砂採取会社等への投資の他、台湾花蓮市に商業ビルを建設するなど、時代に合わせた多角的な経営を行っています。
富国新社の特徴

石灰石回漕業務
富國新社の主な業務として、船舶への投資及び運用を行っています。
それら船舶を用い日鉄鉱業株式会社様の鳥形山鉱業所須崎港から、石灰石を海外向けに回漕しております。
事業内容
- 船舶、企業への投資、運用
所有船舶
富國新グループは共同保有している船舶を、石灰石や砕石・砕砂等の骨材に限らず、さまざまな貨物の運搬に活用しており、海上輸送によるグローバルな物流ネットワークを構築しています。


