日本開発興業株式会社千葉事業所は1966年の操業開始を開始しました。170万平米を超える日本有数の事業用地を誇り、年間生産量120万トンを可能にする生産設備を備えています。高強度の生コンが製品化できる高品質な洗砂により、今後も大きく発展する可能性を秘めている東京湾岸エリアを中心に、日本の首都「東京」の開発事業を支えています。

主要な取扱製品

新中目砂

細目砂

千葉事業所の特徴

鉱区

国内最大の山砂産地である君津地区で、事業用地170万平米を構え、高い堅牢を誇る良質な原砂が採取可能です。将来的には南側への拡張を予定しており安定供給を可能としています。

プラント

年間120万トンの洗砂が生産できる3基の洗浄選別プラントと粒度調整用の砕砂プラント1基を配置し、安定生産を可能にしています。品質管理の一環として順次設備の更新を行っているところです。

場内ストック

需要動向に応じた生産と、陸路・海上路の二つの輸送経路に便利な立地にある広大な敷地を生かし、お客様のニーズに迅速にお応えできるストックを備蓄しています。

輸送体制

当事業所からはトレーラーダンプを含めた40台の庸車にて片道30分の木更津港まで陸上輸送、その後はガット船による海上輸送で東京湾を横断。船輸送会社とも連携することで、交通状況に左右されることなく東京・神奈川の湾岸エリアへの安定した輸送体制が確立しております。

太陽光発電事業

採取跡地の一部を利用し、メガソーラーによる太陽光発電事業を行っています。約8,000枚のソーラーパネルを設置し、2,000kwを発電しています。

概要

事業所名
日本開発興業株式会社
千葉事業所
所在地
〒292-1144
千葉県君津市法木270
電話
0439-32-3136
FAX
0439-32-4504
事業用地
1,702,000㎡
主要設備
砂プラント3式
砕砂プラント1式
生産能力
新中目砂:1,000,000t/年
細目砂:100,000t/年
主要製品
新中目砂・細目砂

砂利採取標識

氏名又は名称及び法人に
あってはその代表者の氏名
住所
日本開発興業株式会社
代表取締役 越智 康喜
東京都中央区銀座5丁目12番13号
事務所の名称、所在地
及び電話番号
日本開発興業株式会社 千葉事業所
千葉県君津市法木270
0439-32-3136
登録年月日及び登録番号
昭和43年11⽉7⽇
千葉砂第747号
採取計画の
認可年月日及び認可番号
令和6年11⽉25⽇
千葉県産振指令第999号
採取をする
砂利の種類及び数量
砂利167,068㎥、砂1,837,749㎥
総掘削量3,450,114㎥
採取の期間
令和6年11⽉25⽇から令和7年11⽉30⽇まで
掘さくまたは切土をする
土地の面積及び深さ
179,178㎡ (実測)
砂利の採取のための
機械の種類及び数
油圧パワーショベルPC300ほか、
ブルドーザーD65PXほか、
ホイルローダWA470ほか
業務主任者の氏名
近藤 和則、真崎 和久

砂利採取場及びその周辺の状況を示す見取図