富國新股份有限公司
当社と富國新社は、台湾、日本その他諸外国の骨材需要に対応するため、平成7年1月1日より合弁事業をスタートさせました。当初は台湾の花蓮渓流域で骨材生産を行い、花蓮港の自社専用埠頭より需要地まで回漕(船による輸送)を行っていましたが、現在は中国本土などの骨材も販売し、回漕を行っています。
花蓮港17号埠頭
長さ200メートル、深さ10.5メートルの富國新専用埠頭を有し、載貨重量3万トン級の船を着岸させることが出来ます。自社専用の積み込み設備があり、最大1,800トン/時での積み込みが可能です。
和富号(26,045トン)、泰安号(27,652トン)
和富号(26,045トン)
泰安号(27,652トン)
富國新グループは共同保有している船舶を、石灰石や砕石・砕砂等の骨材に限らず、さまざまな貨物の運搬に活用しており、海上輸送によるグローバルな物流ネットワークを構築しています。